記帳コラム / 2026年10月14日

記帳代行の料金相場(2026年版)|月額・年1回まとめの違いとAI記帳という選択肢

Yu Advisor(日商簿記2級・AFP)

「記帳だけ誰かに任せたい」と考えたとき、気になるのが料金です。この記事では、記帳代行の料金の決まり方と相場、依頼先ごとの違いを整理します。

料金は「仕訳の件数」で決まる

記帳代行の料金は、多くの場合1か月あたりの仕訳数で決まります。会計事務所や会計ソフト会社の解説では、次のような目安が示されています。

月の仕訳数月額の目安
100件以内5,000〜15,000円程度
100〜300件15,000〜30,000円程度

上限を超えた分は1仕訳ごとに追加料金がかかる料金体系もあります。年1回まとめて依頼する場合は、1年分の件数で見積もりになるのが一般的です。

依頼先ごとの違い

税理士・会計事務所記帳代行業者AI記帳サービス
記帳(仕訳の作成)○○○
申告書の作成・税務相談○××
人による確認ありありなし(自分で確認)
費用高め(申告込みで年10万円以上も)中程度低め
スピード数週間かかることも数日〜数週間最短即日〜数日

頼めること・頼めないこと

記帳(領収書や通帳をもとにした仕訳の入力・帳簿の作成)は資格がなくても行えます。一方で、確定申告書の作成、税務署への申告の代理、税務相談は税理士の独占業務です。記帳代行業者やAIサービスに依頼できるのは仕訳の作成までで、申告は自分で行うか税理士に依頼する必要があります。

どれを選ぶべきか

AI記帳は安くて速い一方で、私用と事業用の区別や、業種特有の科目判断はAIだけでは確定できません。納品された仕訳を自分で確認する時間(数時間程度)を見込んでおきましょう。

AI年間まとめ記帳:1年分19,800円から

明細CSVと領収書の写真を送るだけで、AIが仕訳帳と取込用CSVを作成。迷った仕訳は「要確認一覧」でお渡しします。

サービスの詳細を見る

参考:弥生株式会社「記帳代行の料金相場」、各会計事務所の公開情報(2026年10月確認)。料金は依頼先・資料の状態によって異なります。